穏やかな住宅街の中、杉野服飾大学が軒を連ね、アマゾンジャパンが顔を出す目黒のドレメ通りは、様々な人が住み、働き、集う場所となっている。これはその人たちのためのローカルでオープンなデジタルライブラリーである。

道沿いや空地に立てられていく「本の木」は、図書館に入館するためのWi-Fiスポットとして機能し、タブレットを近づけると自由に電子書籍を読むことができるようになる。
このオープンで自由な図書館のかたちと本のシェアシステムが、この地域の人たちの間にやわらかな関係が生み、この地域ならではの図書館が作られていくだろう。
それが全く新しいコミュニティのかたちとなることを期待している。

 
道の図書館
2014
デジタルライブラリー